こんばんわ、Kiralunです。
今回はガジェットでもゲームでもない、ただの近況報告という記事になります。
運の悪いことに、つい最近まで新型コロナウイルスに感染してしまい苦しめられていましたので、実際に感染したらどんな症状が発症するのか?何日くらい症状が続くのか?という情報を実体験をもとに書いていきます。
新型コロナウイルス感染症の症状
初めに、発症する前に簡単な自己紹介を。
- 27歳、成人男性
- 体重52kg前後
- 身長168cm
- ワクチン未摂取
上記内容を踏まえて本題に入ります。
私が発症した症状は「発熱」「喉の腫れ」「痰の絡み」「筋肉痛と関節痛」になります。
発熱
一番高い時で40度まで上がりました。
解熱剤を投与すれば37度前半まで落ち着きましたが、効果が切れるとすぐに38度以上へ戻ります。症状が出だして数日間はこれの繰り返しになります。
最初に発熱してから4日ほど経過すれば37.5度以下に落ち着きました。
1週間も続かなかったので、発熱は優しい方だったのかもしれません。
喉の腫れ
発症した中で一番辛い症状がこの喉の腫れになります。
普通に喉が腫れているだけなら何度も経験してきましたが、コロナによる喉の腫れは一味違いました。
何を食べても、何を飲んでも激痛が走る、声を出すのが辛い
水の飲むのも一苦労。粥を食べるのも一苦労。誰かと会話するのも一苦労。
先生に喉を診てもらったところ、「これはコロナによる腫れですね〜」と仰っていたのでコロナではよくある症状なのかもしれません。
まともに飲み食いできるまで1週間ほどかかりました。
痰の絡み
これに関しては花粉症だったり鼻炎持ちだったりするので、はっきりとコロナの所為と断言できるものではありません。
喉の腫れに付随して酷くなったのか、スギ花粉の季節になってきたから酷くなったのか…。
コロナと同時期に酷くなったので、一応症状として書かせてもらいました。
ちなみにまだ続いていることを考えると、コロナじゃなくて普通に花粉症のような気もします。
筋肉痛と関節痛
偶然にもこれは最初に1日だけでした。
理由は前日に無理していつもの筋トレをやったことが原因だと思います。
体の異変を感じたら無理せずゆっくり休みましょう…(~_~;)
自宅療養の様子〜1週間程度の戦い〜
前述した症状が発症してから、症状がマシになるまで約1週間ほどかかりました。
まだ記憶に新しいので、覚えている限りの記録をここに残そうと思います。
興味がなければ読み飛ばしてもらっても大丈夫です(°▽°)!
2月18日(金)〜前兆〜
朝起きてすぐに感じた異変。
それが「異常な寒気」と「異常な咳き込み」だった。
冬だからこのくらい寒い日もある。
花粉症の時期だから喉がやられることもある。
そう思いながら通常通り、仕事へ向かった。
この日は1日中、寒気と咳に襲われ続けた。
2月19日(土)〜発症〜
先日の前兆は正しかった。
目覚めた時、あまり経験しない気だるさを感じた。
それでも、ただの風邪である可能性を捨てたくなかったため、できる限りの対策をした。
薬局で体温計と冷えピタを買い、消化の良い粥やうどんを購入。
お昼にうどんを食べ、冷えピタをしながら眠ることに。
するとどうでしょう。
目が覚めたら更に気だるさが増していた。
不安になりつつ体温を測ると「39.1度」の表記が。

流石にコロナだろうと判断し、病院へ連絡した後、点滴と解熱剤を投与してもらった。
運の悪いことに、この病院ではPCR検査をしていなかったので現時点では陽性か不明。
帰り際に解熱剤を処方してもらい、この日は早めに就寝。
2月20日(日)〜発症から1日経過〜
- 症状:発熱、喉の腫れ ※痰の絡みと筋肉痛は発熱や喉の腫れとセットなので省略
- 体温:最高40度(朝方のみ)
先日の病院で「適当な場所でPCR検査を受けてください」と指示されたので、適当な場所を探して会場へ向かうことに。
しかし、無知だった私は発熱外来を知らなかった。
故に、通常のPCR検査会場へ足を運んだ結果、無駄に5kmほど歩いてしまった。
途中で雨に降られながらね。
流石に萎えました。
帰宅してから改めてコロナ相談センターへ連絡したところ、日曜日だから発熱外来はどこもやっていないと言われた。
更に萎えました。
先生よ、日曜日は適当な場所でPCR検査できないんですよ?知っていましたか?
(後から調べてみると、1箇所2箇所ほど日曜日でも発熱外来に対応している病院がありました)
2月21日(月)〜発症から2日経過〜
- 症状:発熱、喉の腫れ
- 体温:最高38.8度(朝方)
月曜日になったので、発熱外来に対応している病院をすぐ調べた。
最寄りですぐに対応してくれる病院があったので、電話したのち足を運ぶことに。
電話の段階で症状を話した結果、病院では薬の処方とPCR検査のみとなった。(10分もかからず)
帰宅後は安静にして、特に何をすることもなく1日が終了。
※この日くらいから何を飲み食いしても喉に激痛が走り出した
2月22日(火)〜発症から3日経過〜
- 症状:発熱、喉の腫れ
- 体温:最高38.2度(朝方)
昨日のPCR検査結果がやってきた。(電話で)
当然の如く、コロナ陽性でした。
この日あたりから体温が総合的に低くなり出したので、リハビリをかねて漫画を読み漁ることに。
小説は文字ばかりで疲れてしまい、ゲームも頭を使いすぎてすぐに疲れてしまった。
なので、漫画。
まさか昼から夕方まで漫画だけで時間を潰すことになる日が来ようとは…。
2月23日(水)〜発症から4日経過〜
- 症状:発熱、喉の腫れ
- 体温:最高37.8度
体温が37度台になったので、体そのものはかなり楽になった。
ただ、喉の腫れは酷くなる一方。
声を出すのも、飲み食いするのも一苦労だった。
そんな中、保健所から連絡が入った。
何やら支給品を届けられるとのこと。
せっかくだから貰おうと思ったのだが、届けるまでに3日〜4日かかるとの事実が発覚。
この調子だと3日〜4日後は回復してそうだったし、遠慮しておいた。
発症してすぐに検査を受けていられたら貰っていただろうに…運が悪い。
若干の萎えがありつつも、漫画で時間を潰した。
2月24日(木)〜発症から5日経過〜
- 症状:発熱、喉の腫れ
- 体温:最高37.4度
ほとんど微熱に近いところまで落ち着いてきた。
気だるさに関しては無に等しい。
駄菓子菓子、1週間近い間食べていたものがお粥とうどんだけ。全く同じものを口にしすぎて発狂しそうになった。体が拒絶反応を起こしているかの如し!
食べれることは食べれるけど、口に運んだ瞬間お腹がいっぱいになった錯覚に陥るような感じ。
ただ、体温と同時に喉の腫れも若干マシになりつつあった。
発症1日目や2日目に比べると雲泥の差だ。
この段階で明日以降は普通の食事を取ろうと決めた。
2月25日(金)〜発症から6日経過〜
- 症状:喉の腫れ
既に体温は37度となっており、ほぼ平熱と行っても差し支えない温度を取り戻した。
喉には違和感が残っているとはいえ、話すのも少しずつ楽になってきた気がする。(とはいえ咳き込む回数は結構多かった)
お昼はまだ我慢しうどんで済ます。
そして晩御飯。
念願のお粥とうどん以外の食事!
この日に食べたのは「幕の内弁当」です。
無難なものを食べることにしました。
…
食事って素晴らしいことだと改めて認識。久々に食べた普通の食事に思わず涙しました。
本日をもって、食事はいつもどおりに戻すことに。
ついでに言うとゲームをしても疲れが出てこないため、ゲームも復活。
ほぼ復活と言っても過言ではない日となった。
2月26日(土)〜発症から1週間経過〜
- 症状:喉の腫れ
腫れもかなり引いたとはいえ、まだまだ違和感を感じる。
それでも、体温は完全に平熱へと戻り、声を出すのも苦でなくなった。
食べるものも自由となった。
この日以降、コロナになる前と同じ生活をするように心がけた。
リハビリを兼ねて、友達と遊んだが、めちゃくちゃ楽しかった。
ようやく日常が戻ってきた。
…
…
以上で日記は終わりです。
残っている記憶を探り探りで書いたので、若干日付のズレがあるかもしれませんが、1週間ほどで元の生活に戻れるくらいには回復することができました。
が。
体力と筋力が想像以上に落ちました。
職場に復帰した時もほぼ全員から「痩せた!?」と言われる始末。
やはり、1週間近く何もできない状態が続いたら人間は痩せ細ってしまうみたいです。
新型コロナウイルス感染の原因
実際に感染してしまったのですが、原因は何だったのか?
自分なりに考えてみました。
あくまでコロナの症状が発症する直近の生活から予想したものです。
- 2週間以上換気を忘れていた部屋での生活
- 加湿器がない部屋での生活(超乾燥状態)
- 残業続きのストレス
- 残業による睡眠時間の減少
普段は土日に換気するようにしていましたが、直近の土日は実家に帰っていたので換気し忘れてしまったんですよね…。
ヨドバシで購入した空気清浄機は1ヶ月で壊れるし、Amazonで購入した加湿器は1週間で壊れた。
その後面倒になり、悪い空気が密封された状態での残業ストレス。
更には睡眠時間の減少。
悪いことが重なったことにより、発症してしまったのでは?と考えました。
新型コロナウイルスに対する予防策
単純なことから「そこまでする?」と思うところまで。
今までしていた予防策と、発症後に新しく加えた私なりの予防策を紹介します。
- 手洗い、うがい(発症前〜)
- トイレ後はアルコール消毒(発症前〜)
- 週に一度の換気(発症前〜)
- 加湿空気清浄機の購入(発症中〜)
- 残業を徹底管理(発症後〜)

効果はないより絶対マシだと思うので、これからも役に立ってもらう予定です。(これから花粉の時期なので役立つこと間違いなし!)
これも立派な対策です。
そして残業の管理。
私にとって残業とはストレスそのものですが、管理することで若干軽減されます。
自分で納得できる理由を見つけているだけなんですけどね…(根本的な解決ではない)
まぁ、できることはやろう!の精神です。
このような形で、肉体的にも精神的にも予防しています。
最後に
最後に、本記事の内容を簡単にまとめます。
発症した症状は、
- 発熱(最高で40度近くで3日〜4日ほど)
- 喉の腫れ(2週間ほど)
- 痰の絡み(喉の腫れとセット)
- 筋肉痛(発熱とセット)
になります。
元の生活に戻れるようになるまでは1週間かかります。
対策は人それぞれ考えがあると思いますが、徹底するのに越したことはないな、と改めて思いました。
ちなみに、今記事を書いている時点で3週間ほど経過しましたが、器官が傷ついているのか未だに咳き込みます。(近しい時期にコロナにかかった上司や先輩も同様の症状が残っていました)
結構厄介です。
病気になったら学校を休める、仕事を休める。
そう喜ぶ輩もいるかもしれませんが、実際コロナになってみると2度となりたいくないと思えるほど辛い状況が続きました。
たかが手洗い・うがい、マスク効果などと侮らず、思いつく限りの策を徹底したのに越したことはありません。
この記事を読んだ方がコロナにならないことを祈りつつ、終わりたいと思います。
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