GWも終わり、俗にいう五月病がやってきそうな季節です。
あっという間に4月が終わりましたね。
つまり、私が購入したGalaxy S22 Ultraも使用して1ヶ月以上が経過しているということです。
購入した頃はdocomoのギガホプランに加入していましたが、満を持してahamoへ移行!
サブ端末で扱っていた楽天モバイルもeSIM化しGalaxy S22 Ultraへ移行!
グローバル版ってやっぱり強いなぁ〜…
で、実際ちゃんと繋がるの?
デュアルSIMはちゃんと働いてくれてるの?
というお話をしていこうと思います。
記事の後半では米国版の強みに関して書いていきます( ・∇・)
ahamoと楽天モバイルは繋がる
いきなり結論ですが、両方とも無事通信することができました。
本当はちょっと不安だったんですが、思い切ってやってみないことにはわからない!
現状グローバル版で検証している方がいるのかもわからない状況。
であれば自分で試してみるしかない…
そんな決意のもと決行してみましたが、杞憂に終わりましたね。
ただし!
少し注意する必要があります。
以下は私のGalaxyの通信状況なんですが
- ahamo:4G(LTE接続)
- 楽天モバイル:4G(LTE接続)
そう、5Gには繋がらないという事実。
唯一ミリ波に対応している米国版ではありますが、残念なことにバンドが対応していないため繋がるのは4Gまでです。
ちなみに、docomoのギガホに関してもahamo同様5Gは繋がらず4Gのみでした。
docomoとahamoは実質同じと考えても大丈夫かもしれません。(多分)
せっかくの5Gに接続できずに残念がる方も多いかもしれませんが、よくよく考えるとそんなに大して残念がることではありません。
その理由は次に説明します。
5Gが与える恩恵
パッと思い当たるのは高速でデータがダウンロードできることくらいです。
他に何かありますかね…?スマホにとっての5G恩恵。
あるのであれば教えて欲しいですm(._.)m
出先で何か膨大なデータをダウンロードするということがそもそも滅多にないシチュエーションだと思います。
必要なデータをダウンロードする必要があるのであれば自宅のWi-Fiが繋がるときにダウンロードしておけば問題ありませんよね。
それにTwitterやYouTubeも4Gで問題なく使えていますし…5Gのメリットとはなんぞや?
という状態です。
このように考えると現状5Gに繋がらないことを悲観する必要は全くありませんね。
グローバル版、特に米国版はバンドが全然違うので現状5Gは絶対に繋がらないみたいです。
調べたところによると香港版や韓国版であれば5Gに繋がるんだとか( ・∇・)
特に米国という拘りがなければ香港版が一番安定していそうな気がします。
私は大きな理由もなく米国版が好きという理由で米国版を選択しました。
どうしても5Gに繋げたい方は香港版をお勧めします。
※そもそも技適の問題上、グローバル版を購入する時点で自己責任となります。
米国版の強み
米国版を選択した理由を強いて挙げると、以下の強みがあるからです。
- シャッター音なし
- デュアルSIM対応(nanoSIM + eSIM)
- 国内版より安価
- ダサいキャリアロゴからの解放
- ゴミプリインストールからの解放
これは米国版に限らず他のグローバル版にも共通する強みです。
ただ、デュアルSIMはグローバル版の中でも限られていたような記憶が…。
今回は米国版の強みということなので、他の特徴は割愛させていただきます!(覚えてないだけ)
シャッター音なし
これは盗撮ができてしまうのでは?
という危険な機能かもしれません。
日本では盗撮事件が多い?のか、国内版スマホの標準カメラは原則シャッター音があるはずです。
…多分。
ただ、グローバル版は盗撮するために音が無いってわけではありません。
仕事中とか講義中に写真を撮っておきたいシーンってありますよね?
簡単な書類だったり黒板の内容だったり。
そんな時にシャッター音を出してしまうと周りに迷惑をかけちゃわないか不安になることありませんでしたか?
そんな時、標準カメラでシャッター音がないのは非常にありがたいことです。
まさに米国版は救世主そのもの!
ちなみに

こんな感じでシャッター音の有無は選択可能です。
デフォルトでシャッター音無しになっていたので設定を開くまで気がつきませんでした。
まぁ、有にはしませんけどね!
デュアルSIM対応
サブスマホを持っていたこともありましたが、デュアルSIM対応のおかげでついにサブスマホから脱却です!
本当にありがたい機能。
なぜ日本ではこれができないのか…理解に苦しむ。
最近のスマホではちょくちょく対応してきてるっぽいです
これのおかげで
- メイン→ahamo
- サブ→楽天モバイル
の環境が作れました。
どちらの電話番号にかかってきてもGalaxy一つで完結できるの、本当に素晴らしいです。
しかも!

AndroidであればLINEを複製することもできちゃいます!
つまり?
電話番号二つ管理して、LINEも二つ管理できちゃうってことです。
iPhoneの時にはできなかったことが、ついに!!!
何度も言いますが、素晴らしいの一言に尽きる。
これを一度経験してしまったらまず抜け出せない。
下手にスマホを複数台持ち歩く必要がないこの現状に、ただただ感謝を。

こんな感じで表記されるようになります。
みるだけでテンション上がるのでちょくちょくこの画面を表示させていたり…。
国内版より安価
海外版Amazonから個人輸入したので税やらかかって高くなりましたが、それでも約15〜16万円で入手できていたはずです。
現在docomoやauで確認してみると
高いね。
海外版よりも数万円高い。
いつの時代もキャリア版(国内版)の方が高いような気がします。
グローバル版のスマホを調べるようになったのが直近なので雰囲気で書いてますが、個人的にはそう感じました。
キャリア用のロゴ刻印やらおサイフケータイ、プリインストールアプリとかでお金とってるんでしょうかね?
ともかく、国内版より安価ですので自己責任で所持しても良いって方はグローバル版でも良いかもしれません。
ダサイキャリアロゴからの解放
ん〜、私はこのdocomoロゴ好きじゃないんですよね〜…。
「docomoが開発・販売しました!」
って雰囲気が漂ってて。
しかもSAMSUNGじゃなくてGALAXYになってるし。
余計に自社で出しました感を出していて嫌になる。。。
どう考えてもGalaxyを世に出しているのはSAMSUNGなのに。
なぜそれを変えてまで販売しているのでしょうか。
調べたことがないのでわかりませんが、嫌な感じがするのですよ。
駄菓子菓子!
そんなロゴもグローバル版なら一安心。

純粋なSAMSUNGロゴのみ。
美しいですね。
これがGalaxyのあるべき姿。
キャリアオリジナル感がなければ国内版を素直に買うのにな〜…と思う日々。
ゴミプリインストールアプリからの解放
アンインストール不可のアプリがキャリアには存在している。
なんて恐ろしいお話なのでしょうか。
キャリアがユーザーに
「うちのアプリ入れとくんで、使ってください」
と強要しているかのよう。
そんな意図ないと思いますが、わざわざ消せないようにしているのが嫌だ。
アプリなんて人それぞれ要不要に分けて置いときたいものでしょうに。
それを強要するのは何か違うような気がします。
必須アプリならともかく、キャリアのアプリは不要としか思えないものばかり。
これもキャリアの策略だろうけど、ここまでするかね?
と言いたい。
駄菓子菓子!
グローバル版なら一安心(2回目)
キャリアのアプリは一切入っておりませぬ。
スッキリしていて使いやすい!
必要なアプリだけを入れておける安心感は金曜日夜のベッドインに匹敵しますね。
やはり、素晴らしい…。
結論
- グローバル版(米国版)でもahamoは繋がる
- グローバル版(米国版)でも楽天モバイルは繋がる
- グローバル版優秀
なんとも素晴らしい結論が出ましたね。
これで
「グローバル版を使ってみたいけど、ちゃんと日本のSIM使えるのか不安だな…」
って方も一安心だと思います。
おサイフケータイがないと不安な方もいると思いますが、私は最近PayPayにまとめたおかげでグローバル版でも問題なくキャッシュレス決済できています。
さらにPayPayカードも作成したのでどんな時でも大体解決できます。
唯一の欠点はSuicaが使用できないことですが、これを機にSMART ICOCAへ移行する予定です。
現在SuicaはiPhoneのモバイルSuicaを使っているのですが、いちいちiPhoneを持ち出すのってかなり手間なので、それを解決するために作成しよう!
という結論に至りました。
そうなれば問題なく使い続けることが可能って算段(゚∀゚)
ともかく、無事デュアルSIMでahamoと楽天モバイルがつながって良かったです。
最後に!
グローバル版(技適なしスマホ)を使用する際は正式な許可申請をするか自己責任のどちらかです。
何かあった時に困りたくない方は安心安全の国内版を購入するのが吉です。
ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m