初めてフォルダブルスマホを手に取ってから、早くも4ヶ月が経過しました。
1年の3分の1経過したことを考えると本当に時間の流れは早いものです。
今回は私がGalaxy Z Fold 3を4ヶ月使って
を書いていきます。
前もって書いておきますが、私の思うイマイチなところは参考にならないと思いますので悪しからず…。
Galaxy Z Fold 3の用途

まず、何に使っているのか。
私自身何度も書いていますが、書くたびに少し変化していそうなそうでもないような…
こんなところでしょうか。
珍しいってわけでもなく、開いた状態を存分に?活用しているような感じです。
動画編集や画像編集はする予定がありません。
普通のスマホに比べたら圧倒的見やすさを得られますので個人的には満足できる用途なのです。
良いところ
では、本題とも言える私にとっての良いところを書いていきます。
パカパカするのが楽しい

そのまんまなんですが、普通のスマホじゃ絶対にできない体験ですよね。
なので気がつくとパカパカしてる時があります。
液晶が折れ曲がってるんですよ?なのに普通に操作できるとか、楽しくないわけがない。
これだけでも十分面白いスマホだと思っています。
今の世の中、スマホを触らない日はないと言っても過言ではないくらい日常の必需品となっているので、触るだけでワクワクするというのは結構重要な要素なのかもしれませんね。
フレックスモード

途中まで折り畳んだ状態で使用すれば、画像のように自動で画面を分割してくれます。
もし都合の良いスタンドがない状態だとしてもZ Fold単体でスタンド機能を発揮してくれるのは思った以上に便利です。
小さな折り畳みスタンドを普段から持ち歩いているのですが、たまに忘れてしまうことがあるんですよね…そんな時にフレックスモードには助けられています。

普通のスマホだと真上しか向いてくれないから動画視聴しづらいのを解消してくれる素晴らしい機能ですのん。
開くとミニタブレット

目に見える情報量が多くなるのはありがたいことです。
動画にしろ漫画にしろ、ミニタブレットサイズになってくれるのはフォルダブルスマホの十八番と言っても過言ではないでしょう。
誰もが賞賛する機能だと思います。

私自身はあまり使用していませんが、マルチタスクなんかもできます。
画像のように4つほどアプリを並列起動するのも可能って改めてタブレット感があって良きです。
見やすさを考慮したら左右で分割して二つのアプリを起動するくらいが丁度いいので、4つも表示させる機会はないんですけども…。
動画・漫画の快適さ
さっきの続きです。
開くとミニタブレットになるということは、通常のスマホより動画や漫画がかなり見やすくなることと同義。



画面の大きさは一目瞭然です。
これがポケットに入るサイズで持ち運べるのは改めて衝撃的。
一度これに慣れてしまうと、フォルダブルスマホ以外で動画や漫画を見なくなります。
カバーディスプレイの存在

カバーディスプレイは結構役に立ちます。
わざわざ開けるまでもないメールの確認、LINEの確認は基本カバーディスプレイで完結させています。
しかもカバーディスプレイもメインと同様にリフレッシュレートが120Hz。
120Hzの沼にハマって全く抜け出せない私にとってこれほど嬉しいことはありません。もしカバーディスプレイが60Hzだったら購入を長期間躊躇していた可能性も高いです。
ちゃんとサブのことまで考慮してくれて…Samsungありがとうm(_ _)m
イマイチなところ
ここまでで良いところをざっくり書いてきましたが、個人的にイマイチだと感じることはありません。
理由としては複数台体制でスマホを所持しているからです。
メインでiPhoneを使用し、Galaxy Z Fold3はあくまでサブで運用しています。
本来だったらApple Watchが使えないとか支払い関係ができない云々の問題が生じますけど、スマホを複数所持している人にとって大きな不満はないような気がします。
強いていうなら大きさくらいでしょうか。
フォルダブルという存在なので仕方のないこととはいえ、やはり大きい。
ポケットに入るといえど、少しきつめのジーパンだったらかなり苦労して入れる必要がありました。
しかし、最近は小さめのバックを購入したので解消済み。
個人的にはイマイチだと感じるところはありません。
スマホ複数所持者にとっては最高のスマホになのでは…?
Android 12Lが素晴らしい

タブレットみたいにタスクバーが表示されて、アプリの乗り換えがかなり楽になっています。
わざわざホーム画面に戻らなくてもワンタップで次のアプリへ移れるのは快感。
まさかスマホでこのような操作ができるとは…あっぱれです。
ちなみにOneUI 5.0(Android 13)になっても引き継がれていました。
改めてSamsungありがとう。
裸使用の美しさ

選択したカラーがシルバーというのもありますが、カバーをつけないまま使用しているとボディーの美しさが目立ちます。(良い意味で)
構造がフォルダブルということもありガラスコーティングはしておらず、正真正銘裸使用です。(なんでもコーティング剤がヒンジ部に侵入すると誤作動を起こす可能性があるんだとかないんだとか…)
ですが、運の良いことに傷らしい傷は一切ありません。
価格も価格ですし丁寧に扱っているのが自分で伝わってきます。
やはりスマホは裸使用に限る(・∀・)
グローバル版故の悩み
国内で出回っているフォルダブルスマホ(横折)は今現在Galaxyしかありません。
折り目が目立たないことで知られる
などのフォルダブルスマホは必然的にグローバル版(or中国版)しか選択肢がありません。
しかし、私が使用しているGalaxyは国内版ではなくグローバル版。
ぶっちゃけると国内版であるメリットを一切感じません。
(技適のことを考慮するなら国内版一択ですが。。。)
おサイフケータイはiPhoneとApple Watchがあるから大丈夫。
手厚いサポートも壊れる時は素直に諦めてるので正直不要。
てことは、フォルダブルがGalaxyである必要性がないということに。
直近で購入したXiaomi 12S Ultraも使用頻度が低いことから、フォルダブルとカメラが両方備わっているvivo x Foldがすごく魅力的に感じる今日この頃。
Z FoldとXiaomiを手放してX Foldに統一するのも一つの手段では…?と悩んでいます。
ここで悩むということはもう買うことは決まりのようなものですが、スマホの台数を少なくできるなら少ないに越したことはありませんからね。
まぁ、グローバル版故の悩みと言っていいのかわかりませんが、どうせグローバル版だったらどのフォルダブルでも用途が満たせればいいのでは?って感じの悩みでした。
今後

Vivo X Foldという機種の存在を知らなかったら、フォルダブルは永遠にGalaxy Z Foldシリーズだけで十分だという考えだったはず。
だがもう知ってしまったんです。
これを超えるかもしれない存在を。
となれば試さずにはいられない。
なので新年早々に購入しようと思います。
不満らしい不満はありませんが、どうせなら新しいワクワクを体験したいのが男の子なのです。
それまでの間、Z Fold君を使い倒そうと思います。