今年のGW明け頃にiPad ProからGalaxy Tabへ乗り換えて、もう3ヶ月以上経過していることに驚きです。
タブレットに関しては今までiPadシリーズしか使ったことがなかったので、今回のGalaxy Tab S8+が初のAndroidタブレット。
今回は乗り換えた理由や、実際に乗り換えてどう感じたのかをつらつらと書いていきます。
目次
乗り換えた理由
大きく分けて3つ。
冒頭でも書いたように、今までがiPadばかりだったせいでAndroidタブレットというものを全く知らないまま生きてきました。
そりゃどんな具合か気になっちゃうってもんですよね。
以下、上記理由をちょっと掘り下げて書いていきまする。
Androidタブレットが気になる
Galaxy Tabを購入しようと思っていた時点で既にスマホがiPhoneからAndroid(Galaxy S22 Ultra)へ機種変済み。
案外Apple製品以外でも普通にやっていけるのだと思った時、これがタブレットにも適用されるのか興味があったのです。
iPadとの差は?
っていうのも気になっていましたし、買う以外の選択肢がありませんでしたね。
iPad Pro + Apple Pencilよりも安い
比べてみるとGalaxy Tabの方がお得感あるように思えませんか?
後述しますが、もしiPadOSを活用しきっていない用途ならばGalaxy Tabで十分じゃないかなって思えてしまいます。
価格だけを見ると、ですが。
今見てみると、セールで10万円きっていますね…素晴らしい(゚∀゚)
Spenの書き心地を体感したい
Apple Pencilは初代も2世代目も体感しています。
Pro Motionのおかげで書きやすさは感じますが、やっぱり液晶に書き込んでるなって感じが強いですね。
なら、Spenはどうなのか?
当時は既にGalaxy S22 UltraのSpenを体感していましたが、タブレット用となればペンも大きくなり書き心地はまた変わってくるはず。
試してみたい欲求が…。
…
乗り換え理由に対してそれぞれ書いてみましたが、要は気になるから買って確かめたいってことです。
いろんな方のレビュー動画も見ましたが、一番確かなのは自分自身で体感すること。
合わなかったら売ればいいや精神で購入を決意です。
タブレットの用途
そんな私はタブレットをどのようにして使っているのか。
正直大したことに使っていません。
ね?
本当に大したことに使ってないんです。
何なら最悪Amazonに売っていそうな安物タブレットでも可能なことばかりです。
駄菓子菓子!
直近でハマりまくっているGalaxyから新しいタブレットが登場するというのなら買わないって選択肢はないだろう!?
iPad Proから乗り換えて

結論として、
大きな不満なく使える
というのが本音。
元々の用途からしてiPadOSに頼りきっている部分もなかったですし、メインスマホがiPhoneじゃなくなったこともあってiPadであり続ける必要性もなくなった感じです。
ただ、大きな不満がないってだけで細かな不満はありました。
不満点①
OSの問題。
AndroidはあくまでAndroidであり、スマホと同じなんです。
故にアプリがタブレット用に最適化されていないものがまだまだあります。

Twitterなんて酷いものです。
縦画面をそのまま横画面にしただけです。
また、LINEの同時ログインもできません。
スマホと同じOSが故の弊害ですね。
これは考慮し忘れていました。
Discordは問題ないんですけど、LINEが…iPad時代も稀にタブレットから返信したり通話していたことを考えるとちょっと不便です。
とはいえ、この不満点は解消される可能性が高いと思っています。
直近で発表され、一部地域で発売され出したGalaxy Z Fold 4はAndroid 12LというOSが搭載されているとのこと。
同じGalaxyだし、もしかしたらタブレットであるGalaxy TabにもAndroid 12Lが来るのでは…?と密かに期待してます。
Android 12Lがどれ程のものなのかわかりませんが、何かしらの形でこの不満点が解消されることに改めて期待。
不満点② ※解決済み

純正キーボードカバー。
これが本当に酷い。
写真のとおり、配列はUS配列となっているのですが…実際の入力はJIS配列で入力されてしまうのです…。
WindowsでもUS配列のキーボードを購入したらPC側のキーボード設定を変更しますよね?でも、現状Galaxy Tabはそれができない。
せっかくタブレットでも気軽にタイピングできると思っていたのに、流石に驚きを隠せませんでした。
本当に嫌だったので調べたところ、後ほど改善されるという情報を見かけました。
そして購入してから約1ヶ月経過し、公式からのアプデで無事改善されました。
…
と、不満なことが一つ減り大きな不満なく使えておりますが、些細な不満も吹っ飛ばしてくれる最強のデバイスが同梱されていたのです。
それがSpen。
Spenの書き心地はApple Pencilを超えた?

私個人の勝手な感想ですが、超えていると思っています。
書きやすさが全く違います。
紙に書いているかのような感覚、しかもお洒落なことに書いている最中は紙にペンを走らせているかのような音も出るんですよ。
書いてる感が倍増です。
更に!
書き心地のみならず収納に関してもApple Pencilを凌いでいます。

このように背面に貼り付けることができるため、純正のカバーを用いると

こんな感じで収納できちゃいます。
Apple Pencilも一緒に持ち運べるサードパーティ製品がたくさんありますが、純正では存在しない気がします。
しかも

背面以外の側面にもマグネットがあるため、頻繁にペンを置いて書いてを繰り返す時は非常に便利な置き場として活用することもできます。
ただし、充電できるのは背面のマグネットのみなのは注意しなきゃいけないところ。
それでもバッテリーは結構長持ちしますし、移動する時に背面で十分充電できるのであまり気にしなくても大丈夫でした。
今後iPad Proに戻ることはあるのか?
多分ないです。
何度も書きますが、用途的にはiPadである必要がありませんし…。
メインスマホがGalaxyである限りiPadに戻ることはないでしょう。
悲しいですが、これでお別れです。
最後に

乗り換えて本当によかった!と心から思っています。
文字を書くことが好きなので(字は下手ですが)、より書き心地の良いSpenはまさに今後のタブレット運用の決め手となりましたね。

Apple Pencilの第3世代がSpen並みに進化するとしても、検討することすらしない可能性が非常に高い。
さようならiPad Pro。
そしてこれからもよろしく、Galaxy Tab。