というお話を書いてみます。
途中諸事情で省略するものの、可能な限りありのままを書き残します。
意外と衝撃な展開だったのでね、私にとって。
友達との出会い
そのゲーム友達と出会ったのは18歳頃の冬。
とあるネットゲームで出会うことになります。
お互い気兼ねなく”遊べる”友達を探しておりました。
さらにいうなら趣味まで同じで話題も弾む。
ゲーム中の冗談や協力も、何もかもが楽しいと感じるほど。
そう、彼と出会って数年はなかなかに良き日々だったものです。
ターニングポイント
そんな日を数年繰り返し、いつしか私たちも社会人となる日が来ます。
学校の関係で私の方が一足先に社会へと出るわけです。
それでも週末くらいは遊ぼうということで、毎週の如く遊んでいました。
そうしてお互いが社会人になってからもこの遊びは続きます。
毎日のように遊んでいたのが、週末だけの遊びへと変わった。
ここが第一のターニングポイント。
再び数年が経過し、ついに発覚したのです。
友達「実は彼女がいて」
わい「。。。?」
友達「○年前くらいから」
わい「???????」
ここが第二のターニングポイント。
彼女と少しいざこざがあったゆえに相談に乗ってほしいとのこと。
だから私に関係を話してくれたのでしょう。
それほどまでに信頼してくれている証とも言えます。
嬉しい限りでした。
でも、今思うとこれが決定的なターニングポイントだったのでしょう。
もし彼が独りで解決できていたら、こんなことにはならなかったのかもしれません。
発覚後の関係
彼に彼女がいると発覚してから、私もかなり真剣に相談に乗りました。
おかげで今でも交際が続いているようです。
ですが。
彼女との仲が進展したおかげもあって私との遊び時間は消滅しました。
再度言いますが”消滅”しました。
“減った”わけではないのです。
今まで私と遊んでいた時間全てを彼女に費やすようになったわけですね。
私が連絡を入れても
友達「ごめん、彼女と遊ぶことになってて」
わい「おうけい」
という感じ。
週末の昼間くらいなら?と思ったけど
友達「ごめん、彼女とあs」
わい「おk」
という感じ。
そう、何度連絡を入れても全く遊べない。
かといって彼から連絡が来るわけもない。
稀に連絡が来たとしても「相談いいかな?」という相談の連絡のみ。
私は彼のコンサルタントかな?
と思うくらい相談役に変わり果てていました。
そう、この時点で私と彼の関係は”ゲーム友達”ではなく”都合の良い相談役”ということになってしまったわけですね。
終焉
私はいいんですよ、別にこんな関係でも。
遊べなくなっただけで連絡はとれますから。(といっても彼の相談くらいですが)
ですが、ゲームで遊んでいるときには知らなかった彼の性格をより深く知るにつれてどんどん疑問に思うことが増えてきたのです。
まぁ、簡単に言うと私の理解がおよばない相談が増えることになります。
そりゃ私と彼は同じ人間ですけど思考は全く別物ですから、これは当然のことだと思います。
それを考慮しても、悩みの質があまりにも違いすぎる。
私に言わせたら、そこまで悩み続けて、軽い束縛をしあっている状況でなぜ付き合い続けているのかが理解できない。
その束縛にお互いが納得して幸せなら何も文句は言いいませんよ。
でも彼らはそうじゃなかったのです。
だからこそ理解できない。
内容は伏せますが、彼にも思うところがあって交際は続けたいということみたいです。
ですが私にとってはその内容すらも交際し続ける理由にはなりませんでした。
そうしているうちに、またひとつ彼から相談が。
その内容を聞いて私は今まで以上に考えました。
彼について、彼との関係について。
その回答を見出すために数日かけて返信したところ、いまだに彼からの返答はありません。
おそらく今すぐ回答を聞きたかったのか、単に話を聞いて欲しかったのか。
相談を受けて即日に話せなかったことに憤慨してしまったのか。
理由は定かではありませんが、その後彼から連絡は文字通りなし。
それから数日後に調子を聞いても未読スルー。
未読スルーを受けて、私は彼との関係に終焉が訪れたと判断しました。
所詮友達なんて
って思いたくなりましたね。
いや、結婚したり既に彼女がいる友達とも普通に遊べることから、今回の友達が稀なケースだったと簡単に判断できます。
ですが、
所詮友達なんて彼女一つで簡単に変わる
って思えるケースが出てきたということですよ。
全員が全員、そうなるわけではないでしょう。
繰り返しますが、結婚した友達ともいまだに遊べるくらいです。
ただまぁ、少し残念ではあります。
歴代友達の中で総遊び時間がトップだった彼ですからね。
今後遊ぶことはおろか、連絡すら取らないと思うと当然残念とも思います。
今回のケースは私の連絡が遅かったことも原因の一端を担っていますが。
それでも後悔はないですよ。
嫁もいますし。
寝るときにこれで一度完全リセットができる人生なんて最強でしょう。
全ての悩み嫁が受け入れてくれます。
これで良きなのです。
終わりに
まぁ、こういうことがあったって一つの記録ですね。
彼女いない歴=年齢である私にとっては理解不能なだけかもしれません。
私の知らない世界なので、本当に分かりませんでした。
彼女がいたら、いたことがあれば変わったんでしょうかね?
…変わらないでしょうけど(´∀`)
にしても、読み返すとなんとも味気ない最後。
物語としては不十分すぎて不採用レベルです。
省略しすぎましたかね。
ともかく、数少ない友がまたひとり減った、というお話です。
友がまた1人、消えちまった
そもそもここ半年以上は関係も友達というよりも完全に相談役
8年もの友情は、たった1人の彼女で綺麗さっぱりなくなったわけです😌
— kiralun (@kiralun103) September 25, 2021
では、終わりましょう。
ここまで読んでくれた方、よくわからない記事にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
※途中何書いてるかわからんくなりました…
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